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悪徳グループは良心的グループを駆逐する

経済の世界で使われる言葉に「悪貨は良貨を駆逐する」というものがあります。
もともとは金本位制の時代における経済学者の言葉で、“実質価値の高い貨幣、すなわち純度の高い貨幣は所有者が市場に流通させないようにする結果、実質価値の低い貨幣ばかりが市場に出回る状態”のことを言います。
これが今では転用されて、悪人がはびこる治安の悪い状態を表現するのに使います。

実はこの言葉がかなりの程度でネットワークビジネスにもあてはまります。
もともとネットワークビジネスへの参加者にはいろいろな人たちがいます。特別な条件無しに誰もが参加できるのがネットワークビジネスの特徴の一つでもあるからです。
もちろん、その中には法律を遵守し、無理なく製品を広め、適切な報酬を獲得している良心的な個人・グループがいます。しかし、一方で法律を犯し、多額の借金等をしてしまう犠牲者を生み出している悪徳グループも確実に存在します。(参考記事

良心的に活動している個人やグループの方は、一部の悪徳グループのせいで会社の評判が悪くなり、ビジネス活動がやりにくくなっている、と納得のいかない思いをされているかもしれません。
確かにネット社会では一部の悪徳行為が広く、大きく伝わってしまうという側面はあります。
しかしそれ以前の問題として理解しておくべきなのは、ネットワークビジネスでは悪徳グループは一部ではなく、かなり大きな割合を占めるという事なのです。

なぜなら悪徳グループはビジネスメンバーの勧誘を急がせる傾向がありますが、ネットワークビジネスの仕組み上、勧誘速度の差はメンバーの人数差を拡大するからです。

たとえばビジネスをスタートした翌月にLOIを申請させ、同じようなビジネス志向のメンバーを毎月のように勧誘することを推奨するグループを想定してみましょう。いわゆるLOI連鎖推奨の悪徳グループです。(参考記事
その対極としてビジネスをスタートして半年間は愛用者を開拓し、24万円以上の売上を確保してからLOIを申請し、その後にビジネスメンバーを勧誘する良心的グループを想定します。
そしてその中間にグループA(2ヶ月毎に勧誘)とグループB(3ヶ月毎に勧誘)を置きます。

この4つのグループが1年後どのように組織を拡大していくのかを結果を示したのが下の図になります。
組織拡大

一目すれば分かるように、悪徳グループと良心的グループでは1年間でグループの規模に1000:1もの差がついてしまいます。これが指数計算の威力です(参考記事)。
もちろんあくまで理論上の計算ですので、実際にこのようなスピードで組織拡大するようなことは考えられません。とは言え、ちょっとした勧誘速度の差がグループの規模に大きな影響を与えるということは間違いありません。
その仕組み上、悪徳グループが相当な割合を占め、良心的グループがどんどん割を食ってしまうのがネットワークビジネスの世界なのです。


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ゆんた

Author:ゆんた
経営コンサルタントの管理人がニュースキン(Nu skin)やアムウェイ(Amway)を始めとするネットワークビジネス、マルチ商法、マルチレベルマーケティング、MLMの仕組みを解き明かします。

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