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マインドコントロールの仕組み(ビジネス開始時)

これまでマインドコントロールの基本的な仕組み(参考記事)と勧誘時における具体例(参考記事)について見てきました。今回はビジネス開始時のマインドコントロールについてニュースキンビジネスを例に見ていきます。

ニュースキンの悪徳グループはビジネスを始めたばかりのメンバーに対して、性急にLOI申請するように唆します。極端な場合には、学校を卒業したばかりの20代そこそこの年齢で、LOI申請に伴うリスク(参考記事)を取れるだけの人脈、知識、スキル、資金が無いメンバーに対してLOI申請を勧めるようなケースすらあります。なぜそこまでさせようとするのかと言うと、ダウンラインがLOI申請することでアップラインは月24万円分のグループポイントが確保でき、かつ傘下のエグゼクティブが1名増えることでタイトルアップに近づくからです。

非常に問題が多いこのような選択を自主的に行わせるために、トップダウン情報とボトムアップ情報を制御するのがマインドコントロールです。

この段階で刷り込まれる典型的なトップダウン情報は「成功者はチャンスを逃がさない」でしょう。
この常識的とも言える信念をセミナー等を通じて刷り込みます。そしてそれを補完すべく「画期的な新商品の発売」や「アジア市場での伸びがすごい」といった具体的な情報を次々に提示することで、今が最大のチャンスという空気を創り出します。

また、「成功者はリスクを取る」というトップダウン情報も申請を後押しする上で重要です。そして、この考えに真実味を加えるために「成功者の誰々は借金をしてこのビジネスに取り組んだけれども全額返済した」といったボトムアップ情報が提示されます。

これらの双方の情報を十分に受け付けられた後に「成功したいという」という夢に対する答えを出そうとすると、自然とそれは「今すぐにLOI申請を出すべき」となるわけです。
この仕組みを図で示すと以下のようになりなす。
ビジネス開始時


悪徳グループは一般論としては正しいトップダウン情報と極端な事例であるボトムアップ情報を巧妙に組み合わせて、限りなく自然な意志決定を促すのです。


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ゆんた

Author:ゆんた
経営コンサルタントの管理人がニュースキン(Nu skin)やアムウェイ(Amway)を始めとするネットワークビジネス、マルチ商法、マルチレベルマーケティング、MLMの仕組みを解き明かします。

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