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マルチレベルマーケティング(MLM)とは何か②(英語版Wikipedia翻訳)

※以下は管理人の責任により、英語版Wikipediaの“Multi-level marketing”の項目を翻訳した記事です。
一部読みやすさを重視して意訳している箇所があります。意味を変えているところは無いつもりですが、もし誤訳等にお気づきになられた方がいらっしゃいましたら、ご一報頂ければと思います。

――――――――――――――――――――――――――――――
<所得水準>
いくつかのニュースソースでは特定のMLM企業やMLM全体の所得水準について論評している。

【The Times(タイム)】
「政府の調査によるとイギリスいるアムウェイの代理店のうち、僅かでも報酬を得ている者はほんの10%に過ぎず、グループの製品を1アイテムでも売ることができている者は10分の1以下しかいない事が分かった。」

【Eric Scheibeler(アムウェイの高タイトル“エメラルド”会員)】
「イギリスのノリス判事(UK Justice Norris)は2008年に33,000人のIBO(独立事業主)の内、たった90人しか事業を積極的に展開するのに必要な費用を十分に賄えるだけの収入を得られていないことを発見している。これは投資家にとっては99.7%の損失率である。」

【Newsweek(ニューズウィーク)】
「モナヴィー(Mona Vie)自身が2007年に情報公開したところによれば、1%以下の者が報酬を受ける資格があり、さらにその中の10%だけが週に100ドル以上の報酬を受けている。」

【Business Students Focus on Ethics】
「米国では90%のMLM会員のMLMから受けている年間収入の平均額は僅か5,000ドルであり、生計を立てるための十分な手段とはとても言えないものである。」

【USA Today(USAトゥデイ)】
●「主宰会社や販売能力によって稼げる可能性は変わってくるものの、全米ダイレクトセリング協会によればダイレクトセールスにおける年収の中央値は2,400ドルである。」
●2010年10月15日の記事では、Fortuneと呼ばれるMLM企業の記録によれば、代理店の30%が無収入であり、残りの70%のうちの54%が月に93ドルしか稼いでいないとしている。この記事ではまた、Fortune社がテキサス、ケンタッキー、ノースダコタ、ノースカロライナ、ミズーリ、サウスカロライナ、イリノイ、フロリダの司法長官によって、同社に対する苦情を調査するため、取り調べを受けている最中であると述べている。
●2011年2月10日の記事では「ほとんどの人にとって消費者へのダイレクトセールスで大金を稼ぐのは、不可能とは言わないが極めて困難かもしれない。それでいながら勧誘者は売り込みの際に、しばしば大金をほのめかすものだ。」と述べている。
●Roland Whitsell(経営学の元教授であり、40年間をマルチレベルマーケティングの危険性についての研究と教育に費やしている):
「時給1.5ドル以上を稼いでいる人を一人でも見つけるのにひどく苦労するだろう。(MLMが扱っている)主な製品はビジネスチャンスなのだ。今日において最も強力で、もっともパワフルな動機づけの力は偽りの希望なのだ。」

<合法性と適法性>
MLMビジネスはアメリカ合衆国の50州全てで運用されている。新興企業達は“アフィリエイトマーケティング”や“ホームベースビジネスフランチャイズ”といった用語を使ってくるかもしれない。多くのネズミ講組織が自分自身を合法的なMLMであると主張しようとする。多くの裁判所や公的機関が、全てのMLMはたとえ合法であったとしても本質的にはネズミ講なのだと断言している。

連邦取引委員会は、「新しくディストリビューターを加入させることと引き換えに報酬を支払うMLMのマーケティングプランは避けるべきである。これらは実質的に違法であるネズミ講である。なぜネズミ講が危険なのか?その理由は新しいディストリビューターを加入させることに対して報酬を支払うというプランは新規加入者がいなくなったときに必然的に破綻するからだ。そしてプランが破綻した際には、ピラミッドの頂点の一部の者を除いたほとんどのディストリビューターは何の収入も得ることが出来ない。」と述べている。

2004年に全米ダイレクトセリング協会に宛てた助言書において、連邦取引委員会はこう述べている。
「ここ数年、個人消費や内部消費(いわゆる買い込み)に関わる論点があれこれ言われている。実際のところ、連邦取引委員会が特定のMLMプランをネズミ講であると見做す上で、買い込み額の多寡で判断している訳では無い。連邦取引委員会にとって決定的に重要な問いは、全ての参加者に支払われるコミッションが、単なる金儲けに参加できる権利を買うことに付いてくるものではなく、製品やサービスの購入から生み出されているかどうかである。」

連邦取引委員会は「全てのマルチレベルマーケティングのプランが合法という訳では無い。なかにはネズミ講もある。稼ぎ出すお金が主として加入させたディストリビューターの数を基にしているのであれば、そのプランには巻き込まれないようにするのが最善である。」と警告している。
そして次の8つのステップに従って調査するのが最も良い手段だと述べている。

1.会社の過去の業績を探し、調査する
2.製品について学ぶ
3.質問をする
4.全ての規制内容を理解する
5.他のディストリビューター達と話をする(サクラを避けるように)
6.中立意見を聞いたり、内部調査をするために友達や助言者を利用してみる
7.ゆっくり時間を取る
8.このプランがあなたの能力や目的と合っているかを考える
――――――――――――――――――――――――――――――
マルチレベルマーケティング(MLM)とは何か①(英語版Wikipedia翻訳)
マルチレベルマーケティング(MLM)とは何か③(英語版Wikipedia翻訳)
アメリカではMLM(ネットワークビジネス)はどのように見られているのか?


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経営コンサルタントの管理人がニュースキン(Nu skin)やアムウェイ(Amway)を始めとするネットワークビジネス、マルチ商法、マルチレベルマーケティング、MLMの仕組みを解き明かします。

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